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スケートボードの足回り(トラック+ウィール)部分の脱着を可能にした画期的なパーツ、QWIK TRUKS (クイックトラックス)!
今回は、誰も想像していなかった QWIK TRUKS の特徴や取り付け方などをまとめましたので、ぜひご覧ください。
「説明の前に、先に商品を見たい!」 という方はこちら
【目次】QWIK TRUKS (クイックトラックス)について
クイックトラックスとは
発案者であり創設者であるカリフォルニア出身の Erik Johnson(エリック・ジョンソン)氏が Qlik システムの設計と特許取得に約5年の開発期間を経て、2021年に会社を創設。
オールドシェイプのデッキとノーマルシェイプのデッキを使用していたエリック氏は、その2枚のデッキ同士でトラックをすぐに付け替えることはできなかと思い QWIK TRUKS を発案しました。
エリック氏の想いがギュッと詰まった画期的なパーツです。
クイックトラックスの特徴
デッキとトラックにあらかじめクイックトラックスを装着しておくことで、1クリック、1スライドで素早く簡単に足回り(トラック+ウィール)部分の交換が可能です。
① パークまでの道のりはソフトウィールで移動し、パークに着いたらハードウィールに付け替えたり、
② エリック氏発案のきっかけとなった、ノーマルシェイプからランプ用のシェイプデッキに変えたりなど、
いろいろな用途に合わせて使用できます!
クイックトラックス取り付け方法
トラックプレートの装着方法
まずは、トラックプレートをトラックに装着していきます。
クイックトラックスの文字(QWIK TRUKS)をトラックピボットの真下に合わせて、トラックプレートを付属のボルトとナットでノーズ側、テール側のトラックと挟んで固定します。
ボルトをトラックの穴に合わせて差し込みます。
反対側からナットを付けてトラックとプレートを固定していきます。
固定完了。
デッキプレートの装着方法
次に、デッキプレートをデッキに付属のボルトで固定していきます。
ボルトをデッキの穴に合わせて差し込みます。
デッキプレートをボルトに合わせて固定していきます。
*プレート側面の文字「QWIK TRUKS」を外側にして装着してください。
デッキプレートは現代の4ホールパターンと、オールドスクールの6ホールパターンの両方に対応可能!
デッキプレートのボルトを入れる部分には、緑色のナイロンロックラインでボルトが抜けにくい構造となっています。
ボルトの深さは深すぎず、浅すぎないピッタリと正しい深さで差し込みましょう!
これで全てのプレートの装着が完了です!
トラックの脱着方法
トラックの取り付け方法
トラックの取り付け方もとても簡単です。
プレート同士を合わせ、外側にスライドさせながら強く押し込むだけで、装着完了です!
装着の際、「カチッ」という音がするか確認してください。
その他の確認方法が、ロックバーに印字されている Qlik のドットマーク「・」がしっかり見えていればロックされてます。
しっかりロックされていないと、スケート時にトラックが外れてしまいケガにつながる可能性がありますので、ご注意ください。
トラックの取り外し方法
取り外し方法もとても簡単です。
両サイドのロックバーを指で押しながら、トラックを内側にたたいて押すと簡単にスライドさせて取り外せます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Erik Johnson(エリック・ジョンソン)氏 の想いが詰まったクイックトラックスはスケートボード界史上、あまりにも画期的な発明で概念をひっくり返されました。
スケートボードのデッキ交換やトラック交換がワンクリック、ワンスライドで可能になってしまいました!
特許取得、世界初の画期的なクイックトラックス脱着システムは色々な用途に合わせて使い分けができ、簡単に素早くトラックを脱着できるパーツです。
そんな QWIK TRUKS(クイックトラックス)をぜひ体感してみてはいかがでしょうか?
当店の TikTok にて動画も公開しておりますので、よかったらそちらもご覧ください。
当店では2種類のパックセットを販売しています。
”QWIK PACK A”
・トラックプレート2セット
・デッキ用プレート1セット
デッキ1枚に対して2種類の足回りを交換できます。
”QWIK PACK B”
・トラックプレート1セット
・デッキ用プレート2セット
デッキ2枚に対して1種類足回りを交換できます。
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